アジアのM&Aは2016年に1.2万件で過去最高、日本は2,600件
アジアのM&Aは2016年に1.2万件で過去最高になったと報道されています。日本では、おなじみのレコフのページをご覧いただきたいのですが、約2,600件です。これは公表されたものがベースですので、非公表のものを含めると数倍規模のM&Aが成立しているものと想定しています。
この件数が多いかどうかという点ですが、アメリカではこちらのimaaのデータによると年間1.2万件程度、その他の国のM&A件数もひと目でわかりますので、ぜひ参考にしてください。
データで見ると日本のM&Aの件数は多い方です。これは経済規模とも比例をしますので、ある程度は想定できることです。しかも、上場企業の数も減少してきていますから、今後、大手企業を中心としたM&Aの件数が大幅に増えることは想定しづらいでしょう。
一方で、いわゆる事業承継の問題は深刻で、こちらの問題を解決するには、数万件のM&Aが日本で毎年成立する必要があります。これらの多くは公表されず統計では集計されないものになるはずです。統計では見えない経済を動かす、というのは難しいものですが、実需があり、貢献度が高い、このビジネスに愚直に取り組んでいかなければなりません。
本誌は、M&Aを売り手、買い手、アドバイザーが三方良し、となるのが当たり前の世界の実現を目指しています。そのためには当事者が正しい情報を得て、安心して相談のできる場が必要です。その実現に向けて本誌は、日本M&Aアドバイザー協会で、以下のサービスやセミナーを提供しております。アジア企業のM&A最多 16年1.2万件 (写真=ロイター) :日本経済新聞 https://t.co/ZqDeo4kED0
— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) 2017年1月30日
M&A仲介・アドバイザーを事業としたい方・既にされている方へ | |||
---|---|---|---|
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
JMAA認定M&Aアドイザー資格取得およびJMAA会員に入会 | ・資格詳細とお申し込み | 入会金33,000円 月会費11,000円(1年分一括払) | - |
案件サポート制度 | JMAA会員が初めてM&Aアドバイザリー業務に取り組む場合、あるいはすでに何度かアドバイザリー業務に経験があっても、難易度が高い案件の場合のための、JMAA協会が会員に伴走して案件成約に向けて協力する制度です。 お申し込みは当協会ご入会後にお知らせします。 | JMAA正会員の関与する対象案件の成功報酬の50% | - |
買収を検討されている企業団体様へ | |||
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
買い手様向けセカンドオピニオンサービス | ・M&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 | 33,000円 追加相談サービス 33,000円/1時間 | 1時間〜 |
売却を検討されている企業団体様へ | |||
セミナー・サービス名 | 詳細 | 金額 | 時間 |
誰にでもわかるM&A入門セミナー | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン講座の視聴 |
無料 | 2時間 |
M&A実務スキル養成講座 | ・会場開催の詳細とお申込み ・オンライン開催の詳細とお申込み ・M&A実務スキルの詳細 |
198,000円 | 2日間 |
売り手様向けセカンドオピニオンサービス | ・M&Aセカンドオピニオンサービスの詳細 | 33,000円 | 1時間〜 |
M&A実務を体系的に学びたい方は、M&A実務スキル養成講座
メルマガ登録はこちら
大原達朗の経営リテラシー-自ら考え、行動しよう-