船井電機が三洋の北米テレビ事業を承継すると報道されている。北米のテレビは価格も下がり、日本メーカーが苦境に立たされている。船井は旧三洋ブランドもそのまま引き継ぐようだが、この経営も楽ではないないだろう。

一方で売却側のパナソニックだが、このブログでも触れたとおり、一時的に相当業績が悪化した。現在はこれをかなり戻してきている。同社は以下のIRリリースにある10年推移のデータだ。

業績を大幅に改善している点が見てとれる。原因は売上を絞り、連結対象会社を絞り続けているのが、よく分かる。今回の三洋事業もその激しいリストラの一環だろう。さすが天下のパナソニックだ。問題はこの後、リストラが一巡したあとのビジネスだろう。

http://panasonic.co.jp/ir/reference/annual/2014/data/pana2014jdatabook.xls#’1.主要財務データの推移’!A1
＊＊＊以下、引用＊＊＊

＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

船井電機が三洋の北米テレビ事業を承継　今年度末めど – 産経ニュース http://t.co/hVSvd6odG5 @Sankei_newsさんから

2014/10/28 06:03:52

 

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