日本マクドナルドが上場以来初の営業赤字になったと報道されている。
詳細は同社のIRリリースに詳しい。

今回、これまで不明としていた通期の業績予想を発表した。詳細は同社のリリースによると以下のとおり。

＊＊＊以下、引用＊＊＊

＊＊＊引用、ここまで＊＊＊

前期、100億円以上の黒字であった営業力が逆に100億円近い赤字となっている。経常利益はさらに悪化し、減損損失等が加わり、純利益はさらに悪化し、170億円の赤字見込みだ。

この利益悪化の影響としては中国でのチキンの問題が考えられるが、この影響について同社は以下のとおり公表している。

この問題による経常利益の減少額は73億円。うち32億円はFCオーナーによるヘルプだ。
この影響を除いても、経常利益見込みは30億円以上の赤字になる。売上減少の影響が大きく、この業績から回復するには、売上の回復か大幅なリストラしかない。しかし、FCへの店舗売却を進めてきたことで本部主導で閉店を容易にはできなくなっており、それも簡単ではない。そうなると復活への道はただ１つ。信頼回復と売上回復しかない。マック（マクド）のファンは多い。彼らの信頼を取り戻すしか方法はない。これは感情でロジックではない。

＊＊＊以下、引用＊＊＊＊

＊＊引用、ここまで＊＊＊

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

マクドナルド、上場来初の営業赤字94億円　14年12月期　：業績ニュース ：企業 ：マーケット ：日本経済新聞 http://t.co/8QhF0IS86n

2014/10/08 06:00:26

 

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