東電の無担保融資が再開されると報道されている。これまで無担保融資をしなかったということは、当然リスクが高く、東電が返済できない場合には、担保を売却して返済してもらうということになる。

これを止めるということは、東電が破綻しないと何らかの情報をベースに金融機関が判断した、とみてよいだろう。業績の回復と政府が支援を続け、東電を破綻させるリスクがなくなったと判断したとみるのが、理屈が通りやすい。先日、久しぶりに新卒採用をしたことも今後、継続の見通しが立ったということが背景にあるとみてよいではないだろうか。

大原 達朗 Tatsuaki Ohara@ohhara_cpa

東電に無担保融資再開へ　大手３行、１．４兆円順次移行 – 朝日新聞デジタル (http://t.co/1cqN5yTAOF) http://t.co/ASjd9UY5x6

2014/04/04 06:53:55

 

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