今週はインドネシアに久しぶりに来ています。SAKURA（https://sakura-id.com/）が３周年となり、記念パーティーも実施しました。

これまで日系企業さまをお客さまに、会計、税務サービスを提供してまいりました。
創業メンバーが問題だ、と感じる点に改善を加え、ここまで紆余曲折を経ながら、成長してきました。西原さん、三原さんの２名の日本人役員が１３名のローカルスタッフを本当によく引っ張ってともに頑張っていただいた結果だと思います。

スタッフ全員と面談をし、彼らの抱える会社への感謝、課題も改めて見えてきました。

今後はさらなる成長をしていきます。新規事業を作っていくわけですが、そう簡単にはいかないでしょう。
しかし、マネジメントも経験したいという気合のはいったスタッフもいますので、彼らに期待し、また彼らの期待に応えないといけません。また、こちらに使わなければならない時間も増えてきます。

インドネシアの景気はそれほどよいわけではありませんが、まだまだ右肩上がりで全員、昨日より明日がよくなると考えている向きはあります。日本も昔はこうだったのだろうな、と感じますが、その時代を私自身も経験していないため、はっきりは分かりません。

前向きな人たちと接していて思うこと。

ビジネスには明るいことが大切です。暗い顔をしていると、周りにも悪影響を及ぼします。
そして、会社、お客さま、サービスのできれば全部、少なくとも１つは好きなことがあることも大切です。
素直なことも大切です。周りの言うことを聞かない人は、社長になってすべてを変えるか、自分を変えるか、職場を変えるしかありません。愚痴をいっているだけでは何も始まりません。

これは最低条件で、これに加え、お客さまの役に立たなければ意味がありません。
これだけ変化が激しい時代にお客さまのお役に立ち続けることは楽ではなく、そのためには広い意味でも勉強を続けなければいけません。体力もあらためて必要になってくると感じます。

あまり要件が増えるとこんがりますが、自分がやりたいことを明るく素直に一生懸命やること、これが大切で、今のSAKURAのスタッフにはこれがあるのだと思います。彼らの、お客さまの期待に応えられるよう、尽力してまいります。

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