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ベインがアサツーディ・ケイをTOBへ。最大1,517億円

ベインがアサツーディ・ケイにTOBをかけると報道されています。詳細はこちら(https://www.adk.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/431288c69c7ab0ef4535c81bb3ee3a6c.pdf)にあります。

同時にWPPとの提携をとりやめるリリースもしていますので、TOBへ向けて準備万端ということでしょう。

現在の株価に15%程度のプレミアをつけて、1株3,660円、50.1%をとるのに最大1,500億円程度のTOBになります。50.1%で1,500億円ということは全体で、3,000億円の評価となります。直近の連結で20億円程度、単体で50億円程度の純利益ですから、グループ内で業績が悪い企業は多いのかもしれません。

当然、業績回復は見込んでいるのでしょうが、仮に100億円の純利益を出すというもの凄い業績向上をしたとして、PERで30倍になり、割安とはいえません。ベインはそれ以上の金額で売却をしないとファンドとしては投資失敗となりますので、それ以上の株価がexitが必要になるはずです。PLベースで見ると相当高いですが、一方でBSを見ると400億円以上の含み益がある投資有価証券が900億円程度あります。これを加味すれば、もっと総額3,000億円の評価は、それ以上の高値の売却も含めて可能と判断したのでしょう。

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