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話が通じない相手が増えているように感じる1つの原因は教養教育なのか

仕事をしていて、なぜか話が通じない相手が増えていることを感じています。何が原因なのか、はっきりしなかったのですが、内田樹先生の記事を見て、1つの原因かもしれないことがはっきりしました。

詳しくは以下のリンクをご覧いただきたいのですが、

教養教育の目的の1つは、自分が知らないことをはっきりさせること、ということです。たしかに10-15コマ程度の講義と復習の時間では、せいぜい概要しか知ることができず、はっきりと知ることは難しいでしょう。しかし、自分がその道のことが専門的には分からないことが明確になります。

次に専門家とは、「非専門家に自分の専門について手際よく説明することができる人間のこと」と内田先生は定義されています。これができるためには、自分が専門でない領域についての知識があり、自分ではできないことをはっきり認識しておくことが大切かもしれません。

MBAホルダーの方と話が通じないこともよくあるのですが、彼らは知らないことをはっきりさせるレベルの学習をしたあとに、自分たちでできる、と勘違いをしてしまっているのかもしれません。その判断基準として、自分の専門について、手際よく非専門家に説明できる、というのは1つの重要な指針になるでしょう。

M&Aのアドバイザーを見極めるのであれば、あなたの仕事を簡単に説明してください、と説明を求めればよいわけです。非専門の皆さんがその説明に納得がいかない場合は、専門家といえないレベルにいる可能性があります。

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