インドネシア国債が、好調で高値をつけていると報道されています。バリバリ経済発展をしているインドネシアですから、物価はあがり、最低賃金はあがり、という状況を続けています。

S&Pが投資適格にインドネシア国債を格上げし、今後、日本からのまとまった投資がありうるとしています。

今週、私はインドネシアに参りますが、経済は上向いているものの、ジャカルタの渋滞は半端ではなく、またローカル優遇政策もあり、インドネシア人は比較的安定した経済生活を送っていると思います。

しかし、インドネシアのメイン産業は何なのか、メーカーで生きていくのか、ソフトで生きていくのか、金融で生きていくのか、核がまだ見えません。それが決まれば、外資も何の産業を優遇するのか、という点も明確になるはずです。

好調なインドネシア国債に一段高の余地－マニュライフ https://t.co/ICcBajo60R @bloombergjapanさんから

— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) 2017年5月27日

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