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東芝の行方

東芝の問題が今日も取り沙汰されています。債務超過を回避して、東証2部落ちを回避するのか、時間をかけて半導体ビジネスを少しでも高く売るのかという論点が以下の記事ではとりあげられています。

半導体ビジネス売却については、何度もこのサイトでは意見を述べてきましたが、おそらく時間をかけても少しでも金を東芝にいれたいというのが、東芝の考え方なのでしょう。

通常であれば、この状態では上場廃止➝下手をすれば会社が破綻、の危機です。そんな状況で流暢なことはいっていられないはずです。しかし、ここまでその動きは一切ありません。今はおそらく何らかの理由で上場廃止しないことが既定路線になっているのでしょう。したがって、少しでも東芝に有利な条件を探すべく、決算発表の遅延などの大きなリスクをとれているのではないかと思います。

しかし、投資家の批判に耐えられなくなれば、はしごが外される可能性もあります。
今、東芝破綻のシナリオはないが、いつそれが変わるかわからないということです。JALも一時、破綻しないのではないかと思われていましたが、最終的には世論への対応も含め、法的整理をしました。東芝もそのような可能性がないとはいえないことは関係者は心しておかなければならないでしょう。

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