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中国資本が負債7千万円のホテルを買収する大切さ

中国資本が新潟の第三セクターが運営するホテルを買収すると報道されています。対象事業は以下のとおりで、18部屋で90人にキャパで、6期連続で赤字で負債が7千万円ということは、いわゆる普通のホテルです。

一方で中国資本は日本の不動産を買いたがっています。その大きな理由は、中国人のお金持ちが自分の国を信頼できず、人民元を外貨へ転換をしているわけですが、共産党政府は意味もなく、それを許すはずもなく、なかなかお金持ち中国人も苦労をしているようです。

しかし、投資、M&Aとなれば話は別で、実質人民元を外貨へ変える大きなチャンスになっているようです。ただ、日本人の多くは中国人の方に対する偏見も多く、実際にはなかなかM&Aが成立していません。

そんな中、第三セクターで、地方自治体が絡んでいる案件で、中国資本への譲渡ができるのは画期的なことです。譲渡まで1年間くらい間があるようで、実際に譲渡が完了するか、不安な部分は正直ありますが、普通のホテルが、普通に中国を含めた外資に売却されるというのは、それだけクロスボーター(国境をまたいだ)の取引が、浸透してきたということでしょう。

中国人、外国人に偏見がある方、まずその大きくなくくりをなくしてみてください。日本人だって色々な方はいます。大きな枠でまとめるのではなく、個人と会って、話をして、一緒に仕事をしてみてください。そして、信用できる人をみつけてください。その上で、クロスボーターでは、法律やルールが違う点をフォロー、そしてやれる方法を考えてください。

はじめは信頼できる先なのか、引継ぎたい業務なのかをしっかり考えることが大切です。はじめから法律や税務のことを考えるとできない理由ばかりが目につき、たいていの場合うまくいきません。

新潟日報ニュースより
***以下、引用***
■ホテルみかわ 旧三川村が観光振興のために建設し、1994年7月に開業した。事業費約3億円。3階建てで18部屋に約90人が宿泊できる。敷地面積は9183平方メートル。2010年度から6期連続の赤字が続いており、負債は10月末で約7千万円。現在、パートを含め16人が働いている。
***引用、ここまで***

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