M&A News

M&Aニュース

M&Aにトップの現地視察は必須。早ければ早いほどよい。

ヒューリックの西浦会長の言葉です。以下のリンク先の記事なのですが、とても重要なので、引用させていただきます。

***以下、引用***
私は会社が取得を検討していた物件は、ほとんどすべて現地まで見に行きました。年間百数十件に上ります。早朝6時に行ったり、宴席が終わって足を運んだり。実際に見ないと怖くて判断できませんから。もちろん少ない情報の中で決断を迫られることもあるでしょう。しかし、最後に「ダメだ」と言えるのは社長だけです。
***引用、ここまで***

社長が会社買収をするのに、現地まで常に見に行かれた、というお話です。
これはある意味当然で、しかも可能であれば早ければ早いほどよいです。

現地を見ずに、部下からの報告だけで判断できるほど、M&Aのリスクは低くありません。リスクを判断し、トップの頭の中に明確な将来像が描ければ、実際にその事業を任せる人を即座にアサインし、彼らと買収後の運営をできるかぎり具体的にイメージしてください。そのイメージができれば、買収条件は自ずと出てきます。あとはその条件で相手が呑めるのか、呑めないのか、の交渉です。

M&Aはご縁が大切ですが、条件がどうしても合わない場合に無理をして進めてはいけないものです。しかし、せっかくのチャンスを覚悟ができていないために見逃してしまうことも絶対に避けなければならないことです。

それだけにトップの役割は本当に大きいものです。少しでも早く、多く、現場を見て判断材料にされてきた西浦会長のご経験はこれからM&Aに取り組んでいかれる皆さんにも多いに参考になるはずです。

M&A売却希望

M&A買収希望