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尊敬できない社長がやっていること。

若手社員の6割が社長を尊敬できないとするアンケート結果が公表されている。60%は社長を尊敬できない理由は以下のとおり。対象は20-30代の男性200人とのことだ。

社長への不満は実はよく聞く。そこで、私が社員の皆さんによくお話している社長が何をやっているのか、をここでまとめてみたい。

社長は稼がなければならない。稼げなければ、社員の皆さんに給料が払えない。金がなければ借りてこなければならない。金を借りるためには、個人保証、場合によっては自宅を担保にいれることもある。会社がコケれば、社長はすべてを失う。会社を辞めれば終わり、というのは社長以外の責任の取り方にすぎない。したがって、もうかっているときには給料を大量にとっておく必要がある。会社に金がなくなったら、社長が持ち出しをしなければならないからだ。

社長が従業員を大切にしなければならないのは、顧客が一番大切だからだ。顧客に十分なサービスをできない従業員は、大切にする理由がない。もちろん、結果を残すために従業員に色々なチャンスを提供するのは社長の役割だ。

社長はこの先、何をすればよいかを考え、実行しなければならない。
社長に指示をする人はいない。これまでと同じことだけをやっていて継続するビジネスはもはやない。常に新しいことにチャレンジし、失敗したら、社長はすべてを失うわけだ。

経営を勉強した従業員が社長に提案をすることも多いだろう。その多くは却下されることも多い。理由は、その社長に能力がないか、あるいはみなさんの提案が実現不可能だからだ。アイディアはとても貴重だ。しかし、それを誰がどうやってやるのか、はもっと重要なのだ。そこまで考えていないアイディアはただの思いつきなわけだ。

例えばであるが、社長と従業員はこんな違いがある。社長が従業員の皆さんに、経営者意識を持ってほしいとただ言うことがある。これも無理な話だ。そもそも負っている責任、リスクがまるで違う。本当に経営者意識を持って欲しいのなら、待遇をあげるだけでなく、こういったリスクを共有しなければならない。そんなことができる人材の多くはとっくに自分で社長をやっていることが多いわけだ。

○webR25
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150914-00044770-r25&vos=nr25tw0000006
***以下、引用***

〈社長を尊敬できない理由TOP5〉
(9の理由からあてはまるものすべて選択)
1位 なにやっているかよくわからないから 48.0%
2位 従業員を大切にしないから 22.8%
3位 キレイごとばかり言うから 17.1%
4位 独裁者のように威張っているから 15.4%
5位 目先の金儲けしか頭にないから 13.8%
5位 ただのお飾りだから 13.8%

※番外
6位 なんのビジョンもないから 13.0%
7位 責任をとらないから 11.4%

***引用、ここまで***

 

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