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1,000万円で買える会社とは?スモールM&Aと起業(2018年8月9日改訂版)


 今日は、「1,000万円で始めるM&Aと起業」というテーマで、お話を進めていきたいと思います。

   

 会社を始めるときに1,000万円程度準備することは比較的多いと思います。その1,000万円を起業家がどうやって集めているのかというと、政策投資金融公庫、以前の国金(コッキン)が筆頭でしょう。ここでは色々な融資プログラムがあり、これからビジネスを始めていこうとされる方には比較的、前向きに資金を融資してくれます。

 また、それ以外にも制度融資と呼ばれているものが金融機関には準備されていて、起業家が300万−500万円をアルバイトや知り合いから集めたうえで、こういった金融機関や制度を利用することにより、1,000万円準備することはやってできないことはないのです。

 なぜ、1,000万円なのでしょうか?

・以前は株式会社を作るのに、1,000万円が最低資本金として決められていた名残があります。
・以前は退職金の一部を退職後のビジネスを作っていこうとされる方が、1,000万円程度は出せた方が多かったという理由があります。
・敷金、設備投資、運転資金で1,000万円程度が必要なことが多いという現実があります。

 1,000万円を集めた起業家がしたかったことは何がしたかったのでしょうか?

 1,000万円が手元にあると、かっこいいお店や事務所を作ってしまうことが結構あります。やり甲斐や生き甲斐のために1,000万円使って起業をするという方も多いでしょう。しかし、本来の目的は「稼ぐ」ということであったはずです。

 それでは、稼ぐためにどんな手段があるのでしょうか?

以前からの起業のパターンであるゼロベースでビジネスを始めるというやり方もよいでしょう。商品、サービス、店舗設計、顧客開拓もすべて自前でやるわけです。

 ただし、M&Aでロケットスタートするという手もあります。M&Aで買収してビジネスを始めると初日からスタッフがいて、売上が立っているのです。これってすごいことです。ゼロベースでビジネスを始めたことのある方であればその凄さはよくお分かりになると思います。

 さらに1,000万円で買えるビジネスというのは思ったよりもあるのです。「稼ぐ」ためにM&Aによるロケットスタートの可能性、選択肢もあるということをぜひ知っておいていただきたいと思います。最近では当社でも数百万円の案件も扱っています。しかし、こうした案件はいわゆる「訳あり」物件でもあり、その訳ありを解消できる方にとってはおいしい案件ではありますが、安く買えるからやってみよう、としか考えていない方が買収すると失敗する可能性がとても高くなります。

 300万円で会社員は小さな会社を買いなさいとする書籍もよく売れ、実際にこのパターンでの起業を試みる方も増えてきました。一方で、予備知識なしに安易に買収をしてしまい、お困りの方のご相談も増えてきています。これに対応するためには自らが情報をとり、情弱にならないことです。以下の講座を受講されることをお勧めしています。

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