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東芝メモリ譲渡についての問題点

東芝メモリの売却が完了し、いつも本誌も参考にしている闇株新聞がこれについて記事を書いています。詳細は以下のリンク先から闇株新聞の記事を確認していただきたいのですが、?がたしかにいくつもあるディールです。

ここで取り上げたいのは以下の2点です。

1)おそらく売り、買いのFAへ手数料を支払っていること
2)東芝の再投資については、実際には売却益を計上すべきではなく、不正会計の可能性がある

1)については、確定ではありませんが、売り、買いの双方に手数料を払っているとすれば、株主の立場から本当に、東芝の利益のための支出と言いきれか問題があります。そもそも益出しのために売却し、買い戻しをするという?のスキームのため、東芝が売り、買いの両方の立場になってしまったことが問題の本質でしょう。それであれば、やる必要はなかったのかもしれません。そもそも一部売却をするということでも目的は達成されたはずです。

2)東芝の再投資については、これが一連の流れの中で行われているはずですから、連結決算では、売却益を東芝の買い戻し分を控除して計上するのはないかと考えています。これだけ粉飾決算で世間を騒がせておいて、粉飾の可能性のある会計処理はしないはずです。と信じたいところです。

それにしても虎の子の半導体事業を失った東芝は何を柱にどんな企業になっていくのでしょうか。長期視点を持つ経営者がいないのが気にはかかります。

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